好茶工房(諏訪)の林圭子先生の中国茶教室が伊那のハーツイーズさんで開かれていて、
今日は3回目のお教室でした。今年初めて積もった雪におびえながら伊那に向かいましたが、
道にはほんとんど雪がなく、予定通りの時間につくことができました。
でも、雪のせいか寒暖の差で風邪が流行っているのか、欠席される方が多くてさみしかった
ですが、今回は実際にお茶を淹れてみる「お手前」の日だったので、あまり緊張せずに
できたから良かったのかもしれません。
今日は青茶 広東烏龍茶を5種類愉しみました。
写真は前回林先生が淹れてくださっっているところですが、日本の茶道とは全く違う作法が
あり、必ず全てのものを最初は右手で取って、左手に持ち替えるとか、蓋付きの湯のみのような
「蓋碗(がいわん)」に茶葉を入れて、熱湯を注いだら蒸らさずにふたをずらして茶海に移す。
そこから飲杯(インベイ)に注ぎ分けていく、等の慣れないひと手間に戸惑いながらも、
受講生が交代で1種類ずつ淹れていきました。
お茶をいただく前には、必ず洗茶(シーチャ)したあとのお茶の香りを吸いこんで、
まずは香から愉しみます。1,2煎目は3回に分けて香を愉しみながらいただき、以降はお茶請けを
つまみながら、気楽に味を愉しみます。
甘草味の桃のドライや、殻付きアーモンドなど、日ごろ食べたことのない、でもとてもおいしいお茶請け
をいただきながら、何倍も飲んでしまいます。
今日は前回と同じお茶をいただいて、聞き茶のようにして、何がどのお茶かを当てていったのですが、
大好き!!と購入して毎日のように飲んでいた「白菜(バイエ)」すら当てられず、味覚と自分の表現力、
記憶がいかにあてにならないかを実感しました。
1煎ずつ感想を発表しながら皆さんでいただくお茶はいろいろな発見や表現力の面白さもあって
楽しいひとときです。一杯のお茶から広がる世界♪。
先生のように優雅に美しくそしておいしく中国茶を淹れられるようになりたいです。
そして教室が終わって、ハーツイーズさんのお店でお買いものをするのも楽しみです。
お花屋さんなので、ガーデニングやフラワーポットなどのアイテムを中心にかわいいガラス瓶や
クリスマスオーナメントや小物がいっぱいでした。
先月はなかったものがいっぱい仲間入りしていて、またまた購入。
ステン?のミニテーブルと小さなレンガのお家。
まだ何を置くか、どこに置くかは思案中(^ー^)。
お花のアレンジも素敵なお店なので、心地良い空間でおいしく楽しく学んでいます♪。
犬のレディーちゃんもすごくかわいくて人懐こいんです。
今度はお店やレディーちゃんを写真に収めてきます!!
次回は年明けの1月6日。また報告しま~す。