今回は受講させていただく側です(^ー^)。
伊那のハーツイーズさんで、本格的な中国茶が学べるということで、先月から通い始めました。
好茶(ハオチャ)工房の林圭子先生が教えてくださる中国茶の世界。
中国茶に限らず、お茶はアロマ「香」が決め手!!と思うのですが、
特に中国茶はその茶器から見てわかるように香を聞く「聞香杯」ワンシャンベイとお茶をいただく
飲杯インベイがセットになっていて、聞香杯に注いだお茶を飲杯に移して、
いただく前にまずは空になった聞香杯にこもった香を嗅ぎます。
その「香り」を大切にしたプロセスが大好きなのです。
一煎目、二煎目、三煎目と味と香りが変わっていく烏龍茶。
一度、湯を通して「洗う」プーアル茶。
茶葉の良し悪しはもちろんだけれど、知っていると手元にあるお茶ももっとおいしく
そして楽しくいただけることも発見。
上海で暮らしていたことのある林先生のお話は興味深く、お茶の魅力が伝わってきました。
ここのところ忙しく、素敵なお茶教室のご紹介が遅れてしまったけれど、
明日は2度目の教室なので、林先生の本を見ながら復習中です。
11月 10, 2011 生活スタイル