一昨年前に家を建ててから、ずっと玄関前に植える木を探していたのですが、ついに今日、綺麗なシルバーグリーンのコニファーが鎮座しました。
セラピールームのOPEN準備から、グリーンのことは全て中川村のフラワーショップ“さくらびと”さんに相談にのっていただいており、心強い限り。
今回も、朝のうち２～３時間しか日の当たらない場所に適したグリーンを、とのことで、用意してくださいました。陽気が暖かくなる４月まで、直には植えないほうが良いとのことで、しばらくは↓↓↓このような感じで。
我が家では動物はもちろんのこと、植物にもたいていニックネームがついています・・・。そしてこの子はコニファーの『こに』ちゃんに決定！！
おとなりのユーカリの『ゆう』ちゃんも、隣人を歓迎しているようです。
というか、『こに』ちゃんに日が当たってないので、得意気に見えるのは
気のせいでしょうか(ーдー;)。
夜は『こに』ちゃんだけにライトアップのサービスがあるからがんばって！
そうこうしているうちに、今日はお友達が来店♪。
お天気も良かったので、気持ち良くランチタイムを過ごしました。
もちろんランチは薬膳の要素を取り入れ、美と健康に留意しました！
お土産の手作りシフォンケーキがなんとも贅沢です☆
今日は節分。今日までは『冬』を意識した食養生をこころがけます。
「補陽温腎」といって、冬は腎機能を高めることが大切です。
豊富な栄養素と良質なたんぱく質をもつ肉や魚、根菜類、抗酸化作用の
あるねぎやしょうが、にんにくを食べて、元気を蓄えたい季節です。
そこでメインは「カレイのオリーブオイル焼きトマトソース添え」
半分溶けたモッツアレラチーズの食感が最高です。カレイは良質のたんぱく質を多く含み、東洋医学では気力を高めるとも言われています。骨や皮、縁側にはコラーゲンが多いので女性におすすめの食材。血液をさらさらにするタウリンや骨を丈夫にするカルシウムとその吸収をたすけるビタミンD
が含まれるので最強です。
熱を取る夏の食材、トマトも煮詰めたピューレを使えば冬向きの食材に。ピロリ菌の増殖を抑えるトマトのリコピンという成分は、火を通したほうが効率よく吸収できます。ただカリウムが豊富なので、腎機能が悪く、尿の少ない方は控えめにしたほうが良いでしょう。
カラダを冷やしてしまいがちのフレッシュ野菜のサラダには、カラダを温める松の実や強壮薬としても使われるクコの実を散らしていっしょに食べ
ることが冬のおすすめ。
４日は『立春』、暦の上では春。少しずつ「春の養生」も紹介していきたいと思います。
