夏を「夏」と「長夏」の二つに分ける中医学の五行説通り、今年は年に5回開催予定の
薬膳教室の第3回目「夏」が、本講座、ミニ講座合わせて17名ものお客様に足を運んでいただき、
無事に終わりました。
・ジャージャー麺
・ズッキーニの白湯スープ
・生春巻クコ酢のソース
・いろどりピクルス
・グレープフルーツ果肉のコラーゲンジュレ
・杜仲と南蛮毛の薬膳茶
暑いこの季節のキーワードは『清熱解毒』。からだにもこころにも熱がこもり、不要な老廃物などが、
体内から出にくくなります。からだを冷ましてくれる水っぽい夏野菜や瓜類、豆類を摂る意味と、
五味の「苦」と「酸」。昔のように、[夏=暑い]ではないので生活環境や体質によって加減が必要なこと。
消化の良い食材や調理法がおすすめなこと、などのお話をさせていただいました。
夏にしっかり汗をかいておくのも冬の準備だといいます。
果肉たっぷりジュレのために、ひたすらピンクグレープフルーツの皮を剥いてくれたスタッフ
Rさんは十分すぎる汗をかいていましたが(-△-;)。。。
本講座はお持ち帰りスイーツもご用意するので、
二日間でグレープフルーツ6個分の果肉を使用しました!!