ただでさえ短い信州の夏。
今年は梅雨が明けてから、かえって雨降り続きで「夏」を実感しないまま秋に入ってしまいました。
例年ならば暑さが苦手なわたしは秋になるとほっとするくらいですが、夏の実感がなかったからか、
今年は寂しいくらいです。
義理の母の新盆や一周忌も終わり、ほっとして疲れがでたのか、
“風邪もひかない” が自慢のわたしが風邪をひきました。１０年ぶりくらいです。
「気のゆるみ」が原因。。。。でも少し休め、ということかな、と考え直して
ペースダウンして過ごしています。
大根飴でのどの痛みはじきにひけました。
薬膳教室でも紹介していますが、大根を１㎝角程度に切り、かぶるくらいのはちみつを流し入れる、それだけです。
２時間ほどで大根の水がはちみつのほうにでてきて、さらっとした蜂蜜水になるので、それをそのまま、
または飲みにくければ少し薄めて飲みます。
水分がなくなった大根はサラダのトッピングとして使いました。のどの痛み、咳におすすめです。
秋の薬膳が始まりました。９月５日、まずは伊那市『藤よし』さんにて。
松の実やレンコンを使った「潤い」がテーマの薬膳です。
呼吸器系が弱まる季節、ナッツ類、キノコ類、白色の食材がおすすめです。
９月２５日は諏訪の紅蘭にて、２６日は飯島の未湖レストランにて秋の薬膳(初級)開催します。
わたしが風邪をひいている場合ではありません！！
朝鮮人参酒を飲んで元気を回復させて臨みます。
