ご馳走三昧だったお正月。4日頃からはうどんや焼きそばが食べたくなって、昼にカレー、夜は麺と気づけば手抜きをしていた夕ご飯。
愛知の主人の弟がキャベツと大根をたくさん持ってきてくれたので、今日はロールキャベツです。
キャベツは芯をくりぬいて、丸ごと茹でてから一枚ずつにしていくと、葉がやぶれずにきれいにくるむことができますよ。
茹でてから葉の固いところは削いで、みじん切りにして具の挽肉と混ぜてしまいます。
そして今日たろう屋さんで買ってきた有機栽培の温州みかんの皮を刻んでスープの香りづけに♪。
温州みかんの皮は薬膳や漢方でおなじみの「陳皮 ~ちんぴ~」です。理気効果があり、咳や痰にも良いといわれています。
何より胃のはたらきを良くしてくれるのでご馳走疲れの消化器系を整えてくれます。
わたしはこの陳皮が大好きで、八幡屋礒五郎に行っては陳皮の量を倍にした七味唐辛子をブレンドしてもらっています。さわやかな軽い感じの香り高い七味唐辛子になります。善光寺をお参りした際はぜひ寄ってみてください。好みで七味をブレンドしてくださいますよ。
というわけで、乾燥させた陳皮はパウダー状にしてもいろいろなお料理に使えますが、なかなか「陳皮」だけは販売してません。
そこで有機栽培で育った無農薬の温州みかんの皮を乾燥させて作りましょう。
ゆずにしてもみかんにしてもまたレモンにしても、なかなか農薬を使用していないものは手に入らない。
野菜も穀物ももちろん有機や無農薬栽培のものがいいですが、特に果物は農薬の散布量が多いの皮つきでいただきものには気をつけたいですね。
この時期、中川村のたろう屋さんに行くとみかんもレモンもありますよ~。
乾燥用にもちょっと多めに買ってぜひお料理に取り入れてください。もちろん乾燥させずに使っても良いです。そのままの場合はスープにいれたり、ゆでキャベツをざく切りにして、刻んだみかんの皮を和えてポン酢でいただく簡単野菜料理もおすすめです。
たろう屋さんでは野菜はもちろん調味料も余計な添加物がないものをそろえられます。
石けんやシャンプーや化粧品類も。農薬を使わずに育ったハーブで作るアン・ナチュールのコスメも実は販売していただいてます。サンプルも全商品置いてありますのでぜひ手に取ってお試しください。
暖房のせいで肌が乾燥するこの時期は蓮のフラワーウォーターを化粧水代わりにお使いいただくのがおすすめです。
たろう屋さんにはギャラリースペースもあり、陶芸家小林あずささんの器たちにも出逢えます。
香炉はアロマポットとしても使用できます♪。
中川村、チャオの近くにある「喜多方ラーメン」さんの南側にある川のほとりです。国道からは50m位西に入ったところです。駒ヶ根方面からは喜多方ラーメンを過ぎてすぐの道を右折して川沿いを走ると右手側に建物が見えます。環境にもからだにもいいものがいっぱいです。
詳しくはたろう屋さんのフェイスブックをご覧ください。
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宅配、移動販売の八百屋 たろう屋
1月 5, 2015 食