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 *** せわしい日々とやすらぎのじかん ***

 体育会系の我が家では、長男・長女共に高校から寮生活でした。
3人目の末娘にして初めての地元高校への進学。
母は「毎日弁当」にプレッシャーを感じていましたが、「夕飯の残り物で良い♪」
というやさしい一言に甘えて、意外とたのしくお弁当作りに励んでいます。
朝は始発、夜は9:00近い帰宅。
週に2日は部活後、自主練。
大変だな~と思って見てますが、本人はとても楽しいようで、
部活の顧問の先生、先輩、仲間、に恵まれているのだと感謝しています。
保護者会のサポート体制もすばらしく、わたしも「仕事してる場合じゃないっ!」
「いやいや仕事はしなくては!」と葛藤の日々です。
2年と数ヶ月、母もサポートと仕事の両立を目標に体力勝負でがんばろうと思います。

 そんな中、お友達でもあるお客様と仕事の合間に今シーズン初の『未湖レストラン』
に行ってきました。同じ飯島町本郷の古民家に店を構える「想作レストラン」
「創作」ではなく、ゲストを想って作ってくださるので「想作」なんです。
 わたしもなかなか空いている日がないし、せっかく行くのなら♪と、
急遽、他のお客様もお誘いしてわたし以外は「初対面同士」という顔ぶれでおじゃましました。

 車で2,3分来ただけなのに、旅の途中で訪れたような素敵な異空間。
さっきまでバタバタと飛び回っていたのに、振子時計が刻む時間のゆっくりなこと。
お庭の新緑やハーブを眺めながらすっかり深い呼吸になってリラックスモードです。
お料理のまた彩の美しいこと。食べなくても「おいしい」ってわかります。
味も身体にもおいしい素材の力強さ。
お皿を飾る藤の花がお花見に来たような気分にさせてくれます。
初対面」なんてうそのように話にも花が咲き、4人でとてもいい時間を過ごしました。
途中、庭を通って配達に来た郵便屋さんは、まるでジブリ映画の1カットでした。
 未湖さんの店内は撮影できません。
お庭で写真は撮ったけれど、お庭も含め、全てを目で確かめていただきたいので
掲載しません。
まだ行かれたことのない方はぜひ足を運んでみてください。
http://mico-restrant.com/img/booking/shop_05.jpg
月・火定休。 完全予約制。
ランチ2名~   ¥2600
ディナー4名~ ¥4100
0265-86-6683

 素敵なご夫婦と小さな小さなお手伝いさんがいる未湖レストラン。

大切な人と行きたくなるお店です。

 朴葉にくるんで娘のお土産にしたこしあぶらの海苔巻き。
「トトロが置いてったよ、」と手渡しました。
「未湖行ってきたの!? いいな~」とすぐにばれちゃいました(- -;)。


5月 20, 2014 その他

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