先週から開催してきた「梅雨の季節の薬膳教室」が、昨日の駒ヶ根文化センターの夜教室をもって終了しました。
中医学の「五季」に合わせて、年５回開催している薬膳教室も今年度で３年目を迎えました。
この６月から、アロマ教室に続き、駒ヶ根文化センターでも薬膳講座をさせていただくことになり、
今回の受講生はトータルで４０名様を超えました！！
お値段がまちまちなので、それぞれでご満足いただけるようにメニューを少し変えたり、
初めての方には「楽しい・おいしい」というイメージを抱いていただけるように、
試食中にお花が咲く手工芸茶を淹れたりと、それぞれの回で多少の違いを出しています。
３年目の薬膳本講座には、開催以来ずっとご参加いただいているお客様もいらっしゃって、
ここまで欠かさず続けてこれてよかったな、と改めて感じました。
アン・ナチュールをオープンさせてすぐに開催した時は、広告を出したにも関わらずたしか４名様。
今は広告を出さずとも、お客様がご縁を結んでくださって、大勢の方に体にやさしい薬膳の考え方に
触れていただく機会となっています。なんとありがたいことでしょう。
そして今回から伊那の Ｊ’z’natural・chubou 『藤よし』のオーナー料理長がアン・ナチュール薬膳の
レシピ考案をいっしょにしてくださることになりました。
半年ほど前、友人が「ぜひ連れていきたいお店がある♪」
と紹介してくれたのがきっかけで、
オリジナルのお茶を企画させていただいたり薬膳教室のほうにお力添えいただいたりと、すばらしいご縁となりました。
お客様とのご縁、お仕事でのご縁、講座をするとたった１日で大勢の方々と出逢うことができて、
とてもいい刺激になります。それがまた枝葉がわかれてじつは繋がっていたりするから不思議です。
