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***夏の薬膳教室***

 夏を「夏」と「長夏」の二つに分ける中医学の五行説通り、今年は年に5回開催予定の
薬膳教室の第3回目「夏」が、本講座、ミニ講座合わせて17名ものお客様に足を運んでいただき、
無事に終わりました。

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                 ・ジャージャー麺
                 ・ズッキーニの白湯スープ
                ・生春巻クコ酢のソース
                 ・いろどりピクルス
                ・グレープフルーツ果肉のコラーゲンジュレ
                 ・杜仲と南蛮毛の薬膳茶

暑いこの季節のキーワードは『清熱解毒』。からだにもこころにも熱がこもり、不要な老廃物などが、
体内から出にくくなります。からだを冷ましてくれる水っぽい夏野菜や瓜類、豆類を摂る意味と、
五味の「苦」と「酸」。昔のように、[夏=暑い]ではないので生活環境や体質によって加減が必要なこと。
消化の良い食材や調理法がおすすめなこと、などのお話をさせていただいました。
夏にしっかり汗をかいておくのも冬の準備だといいます。
 果肉たっぷりジュレのために、ひたすらピンクグレープフルーツの皮を剥いてくれたスタッフ
Rさんは十分すぎる汗をかいていましたが(-△-;)。。。

  DSC00243 本講座はお持ち帰りスイーツもご用意するので、
二日間でグレープフルーツ6個分の果肉を使用しました!!


7月 27, 2011 , 教室・セミナー

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