会社を辞める前の3年間は、サービス部門に所属していたので、土日祝日は出勤することが多く、
なかなか子供たちが出る大会等を見に行ってあげることができませんでした。
アン・ナチュールをオープンして1年目の昨年も手探り状態で、不安や要領良くできなかった
面もあり、週末も仕事を入れている日が多かったのですが、今年初めて「子供優先!!」
で年間計画を立ててお仕事をさせていただいてます。
スポーツシーズンの幕開けである6,7月は、お母さん友達のお客様や学生さんに、
休日のご予約を平日の夜にしていただく等して、とてもありがたいです。
下の娘二人が中学生なので、なんだか「母」としてやり残していることがあるのでは・・・、
という焦りが出てきて、以前より家にいられることが多くなったこともあり、学校での出来事、
悩み、一番多いのはただのおしゃべりですが、会話も増えた気がします♪。
遠く離れて寮生活をしている息子には、帰省の時と、大会でしか会えないので、
どんなに遠くてもなるべく応援にかけつけるようにしています。
6月も息子の陸上の応援に後援会会長の実家の父と母を連れて静岡に行ってきました。
出場するレースが一日間を置いて3日間だったので、3連休をいただいて、2泊3日で
完全に旅行気分でした。学校があったので、娘達は同じく会社があった主人にお願いして、
初めて父母とのんびり出かけた気がします。
親孝行のつもりで誘ったのに、結局旅費全てを
甘えることになって、、、お寿司を、鰻をとご馳走になり。
いつになったら親孝行ができるのやら。。。。
まだまだ頭の上がらない娘です。お父さんお母さんありがとう。
雨にもなんとか降られずに掛川城や二の丸美術館、花鳥園を回り、行く先々でおいしい
掛川茶を堪能して、「掛川市」を満喫しました。
二の丸美術館では、東京美術学校(現・東京芸術大学)で日本画を学んでいた在学中に、
戦地で命を落とした掛川出身の「桑原喜八郎」展を見ました。
多くの人物画と何点かのと風景画。その少ない風景画の中に『伊那の風景』という作品があり、
何の接点もなさそうな作家さんに、伊那の友だちがいて。不思議な気持ちになりました。
次に行った花鳥園では南国的な木々、天井一面に飾られたインパチェンスやサフィニア。
大好きなハスの花。
なかでも驚いたのが、ロングウッドオオニバス。とにかく大きくて、一株から池一面に
葉が広がって、なぜか葉の淵が皿状に内側に反っていて。親指姫でなくても葉の上に座れそうでした。
花鳥なので、鳥もたくさんいたのですが、特にかわいいかったのがフクロウのぽぽちゃん。
某テレビ番組のキャラクターになっている有名人(鳥)。敵が来るとすごく細くなって、木の枝のふり
をするのだとか。
そんなこんなですっかりリフレッシュして、(もちろん息子の応援がメインでしたが。。。)
楽しませてもらいました。お留守番隊もありがとう。
今度はいっしょに行こうね♪♪。
7月 6, 2011 その他