朝ごはんはお味噌汁とサラダ、オムレツが定番の我が家。
娘たちは、ピザトーストやフレンチトーストが大好きなのでよく作ります。
わたしが寝坊してしまった日は各々でシュガートーストやピーナッツバター
を作ってくれるので、その間にコンソメスープを作る程度でけっこう手抜きも(^ー^;)。
その分、夜はきちんと作ります!!
この日は前日のから揚げの残りの鶏もも肉を使って、トマトソース煮にしました。
夏は父と母が作ってくれる完熟トマトが庭で採れるのですが、今頃は野菜売り場のトマトは高いので、
缶詰のホールトマトやカットトマトが大活躍。
「薬膳」というと「旬のもの」というイメージですが、体質に合わせた“弁証施膳”という本来の
考え方では、塩蔵品や加工品を使ってまでも、からだの調子に合わせて食材をセレクトします。
からだに熱がこもり気味のわたしは、トマトやナス、キュウリ等の夏によく食べる[涼性・寒性]の
食材もかかせません。
トマトに含まれる抗酸化作用がある「リコピン」は煮たり炒めたりすることで効率良くからだに吸収できます。
またリコピンは太陽にに当たって熟していくにつれて生成されていくので、
イタリアなどの地中海の陽気のもとで育った完熟トマト缶は最高だと思います。
庭先のトマトが実るまで、缶詰をおいしくいただきます♪。
オリーブオイルとガーリック、この時期おいしいカブとエリンギを加えて香ばしく仕上げました。
レンコンやかぼちゃを素揚げにして食感のアクセントに。
子供たちにも好評でした。
アツアツのところにとろけるチーズをかけてもおいしそう(≧ー≦)。
残りのカブはゆずの皮を加えて、お漬物にしました。
そしてゆずを剥きついでにゆずピールもつくりました♪。
夜のご予約がない日だけは手間ひまかけたりして(^▽^)。
ピールはお客様にお茶請けとしてよくお出しします。
足りなくなると富沢商店物に代わりますが(^□^;)
2~3回軽く湯がいてから、お砂糖で煮詰めて、白くなったら火からおろして乾燥させます。
2月 25, 2011 食