今週の週末はカラリと晴れて気持ちよく過ごせますが、梅雨時は暑かったり寒かったり、
じめじめして頭痛がしたり、手足がむくんで体が重だるかったり・・・。
気持ちも滅入ったりして何かと不調が出やすい季節です。
アン・ナチュールの仕事柄、お疲れになっている方、少し体調を崩され気味な方、
気持ちが不安定な方が足を運んでくださることが多いですが、
よく言われるのは、「クボタさんはどうしてそんなに元気なの！？」という一言です。
もちろんアロマテラピーや漢方理論を生活に取り入れて、疲れはなるべく早い段階で
リセットするように体を休めたり、見合った栄養素の食事やお茶、漢方薬を服用しています。
心と体を一つのものとして考える東洋医学的「心身一如」も重視しているので、
気持ちの面でも何かあれば早めにリセットするように心がけています。
でもここ数日改めてわたしが健康で仕事にも常に前向きでいられるのは、
やはり子供たちの存在が大きいのかな、と感じています。
このブログでは、これまで家族のことにはあまり触れず、アン・ナチュールのこと、
わたしが出かけた先の新たな発見や感動などをお伝えしています。
家族のことを含めていくと「お店」としてブレが生じると思っているからです。
でも今日は一個人としてのメンタルヘルスの観点から、家族のことを紹介したいと思います。
一言でいうと『体育会系ファミリー』。
長男は高校３年生で、岐阜の高校の駅伝部。離れて生活するようになって３年目です。
娘二人は中学３年と２年で、ソフトテニスに明け暮れて青春真っ只中。
主人はゴルフ、ソフトテニス、スキー、ラン、いずれも現役の〇〇歳。
一番体を動かしていないのはわたしで、時々出向くヨガ教室と、アロマトリートメントという
仕事でいい汗をかかせてもらっています。
今年は子供たちも“３年、２年”という勝負の年で、毎週のように観戦＆応援に出かけています。
結果が全てではない、とよく言われる通り、結果を出そうとするそのプロセスがわたしも大好き。
何かに向かって「頑張る」とことが素敵だと思うのです。
心が疲れたときや、頑張っている人にこれ以上「頑張れ」とは口にしてはいけないことも
あるのだと思いますが、クボタ家はどこから見ても「がんばる」集団です。
わたしが夜９：００にホテルのトリートメントに出かけるときも、東京に泊りがけで研修に
出かける時も、いつも家族の「がんばって～」がいってらっしゃい代わりです。
わたしが家を空けることで、寂しい想いもするだろうし、多少の家事が身に降りかかって
子供たちにとっては「面倒」なことが増えるわけですが、だれも行ってはいけないとは
言わないし、帰ってきてからも嫌な顔ひとつしません。
朝起きられないわたしの代わりに朝食を作ってくれて、きちんと自分の「生活」を送ってくれる。
わたしの生活と仕事も助けてくれています。
この夏は息子はインターハイ、娘たちは全中、北信越を目指して日々頑張っています。
だからわたしは全力で子供たちを応援するんです。主人は技術面でもいろいろアドバイスができるけれど、
わたしのできることはしれていて、スイーツを食べながら悩みを聞いてあげること、お弁当を作ること。
疲れた体をケアしてあげること(これはごくたまに…)。
最終的にはお守りを作ったり、神社にお参りにいくことくらいです。
娘達、昨日は中体連ソフトテニス団体戦で、南信優勝を果たしました！！
白球をどこまでも、あきらめずに追いかける姿に母は感動。
応援に駆け付けてくださった前校長先生や、卒業した先輩のご父兄、
クラスの友達、手紙やメールをくれる先輩や先輩のママさんや仲間。
いつも私的な時間を部活に費やしてくださる先生方とそのご家族。
大勢の方に感謝の気持ちが伝わるプレーを魅(見)せてくれた飯島中ソフトテニス部。
今日はこれから個人戦。結果はどうあれ、とても頑張ってきたことをよく知っているので、
クボタ家一等賞を贈呈するつもりです。
そういえば、数年前に小海町の氷上トライアスロンで、完走するのがやっとのわたしに、
折り紙で作ったゴールドメダルをかけてくれた娘達。大感動して泣かされた母は
それを機に、翌年目標を「入賞」と掲げ走り込み、スキー場を逆走で駆け上がり、
奇跡的に女子の部６位入賞を果たしました♪。熱血漢ですよね(＾△＾；)・・・。
見守り、応援してくれる人がいるって幸せです。
それが応援し合えるならもっと素敵。
大切なのは頑張った後に『抜く』こと。
走り続けるのはこころもからだも持ちません。
やる時やって、休む時休む！！ これもクボタ家家訓です。
一番の家訓は『有言実行』。
不言実行ならかっこいいいですが、自分を追い込まないといられないのは親ゆずりかな。。。
アン・ナチュールも７月からギアチェンジしてより多くのお客様のご要望にお応えできるように
考えております！！近日中にまたこちらはご報告できるかと思います。
それでは皆様もさわやかな初夏の一日を・・・・。
